- 調査番号:003-00000246
ガンに指さすと指がきれる(がんにゆびさすとゆびがきれる)
棺を納めた龕(ガン)の周辺には死神がいるとされ、それを指さすと死神が呼ばれたと勘違いして寄ってくる。そして、死神に取り憑かれて指が切れると信じていた。もし、思わず指してしまった時には、指をくわえて7回まわる。
カテゴリ |
民俗・文化 :風俗 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
粟国村誌
沖縄の迷信 名幸芳章著
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沖縄本島や粟国島に伝わる迷信や禁忌、言い伝え。龕(ガン)を指さすと周辺にいる死神に取り憑かれてしまうと信じられていた。
『風俗 』の収蔵品