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  • クリイロナマコ

    小笠原、奄美大島以南の岩礁、サンゴ礁の礁原に普通に見られるナマコ。
    体は堅く扁平で、上から見ると楕円に近い。地は茶色だが体表の所々が白くなり、体表のかなりの部分が白色になる個体もある。体長は30cmくらいまである。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • クルマボー(車棒)

    短い方の棒を握って、長い方の棒を振りまわして大豆や麦をたたいて脱穀するのでクルマンボーとよばれた。庭にニクブクと称する藁で編んだ敷物を敷いて、その上で車棒を振る風景は、まことに南国的であったとのこと。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • クレナイニセスズメ

    潮通しの良いサンゴ礁外縁のドロップオフ側面の亀裂や穴などの暗がりに単独で見られる。警戒心が強く、近づくとすぐに隠れてしまう。ストロボ光を使用した写真やライトを照らした状態では赤紫色に見えるが、水中では青く見える。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • クロサギ

    黒色型は全体的に石版黒色で、成鳥の後頭の羽毛は少し長い。色には変化が多く、くちばしは黒褐色または黄褐色、目先は灰黒色または青灰色。足は黄緑色または黄褐色で、足指は黄色味が強い。白色型は全身白色で、くちばしと目先は黄色。白色と黒色の混ざる中間...

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • クロスズメダイ

    やや内湾の浅いサンゴ礁に単独で見られる。狭い範囲の縄張りをもちその中で生活する。
    体色は一様に黒色で、各鰭の先端は丸い。幼魚の体色は白く、吻から背縁は黄色を呈する。また、腹鰭と臀鰭の外縁は黒色を呈する。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • クロツグ

    石灰岩地域の低地から、山裾にかけて見られる常緑の低木。幹は直立し、コミノクロツグと同じように、葉鞘が腐れてできた黒色の粗い繊維で密に被われます。葉は大型の羽状複葉で長さ3mくらいになり、裏面は灰白色を帯びます。核果は径2㎝くらいで橙赤色に熟...

    カテゴリ:自然 ・ 植物

  • クロナマコ

    サンゴ礁の砂地に群生する中形で黒色のナマコ。
    体色は漆黒ですが、体表に粘液を分泌し、全身粉をまぶしたように白い砂粒をつけている。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • クロハラアジサシ

    夏羽では頭が黒く、頬から頸側は白い。胸と腹、背は灰黒色、翼の上面と尾は灰色。くちばしは暗赤色で足は赤い。冬羽は頭頂が黒と白の縦じまで、後頭と目の後ろが黒く、体の上面と尾は淡灰色。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • クロヘリイトヒキベラ

    水深10-20mの潮通しの良い岩礁やサンゴ礁周辺の斜面、砂礫底で見られる。
    雄の頭部は暗色で、後半は赤みを帯びる。尾鰭は中央部がややとがる。雌は赤みを帯びた体色。幼魚はイトヒキベラの幼魚によく似ている。なお、本種の場合は色彩に変異が多いこ...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • クロメガネスズメダイ

    水深10m前後の根の周辺の水底でよく見られる。
    幼魚は体色が淡色で、小青色斑列があるが、成魚では茶褐色になる。背鰭軟条にある黒色斑は前方が青く、これは成魚でも残る。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • クロユリハゼ

    潮通しの良い岩礁斜面、砂礫底、サンゴ礁外縁の上などにペアで見られる。南日本の太平洋沿岸の各地に多くの幼魚が流れ着き、季節来遊漁として見られている。
    体は前半分が青みを帯び、後ろ半分が暗色。下顎下面には皮弁がない。尾鰭の上・下端に黒色線があ...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

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