ホーム生物 > クロヘリイトヒキベラ

  • 生物
  • 海洋生物
  • 調査番号:006-00000221
  • このページを印刷

クロヘリイトヒキベラ (くろへりいとひきべら)

提供者:沖縄環境分析センター

水深10-20mの潮通しの良い岩礁やサンゴ礁周辺の斜面、砂礫底で見られる。
雄の頭部は暗色で、後半は赤みを帯びる。尾鰭は中央部がややとがる。雌は赤みを帯びた体色。幼魚はイトヒキベラの幼魚によく似ている。なお、本種の場合は色彩に変異が多いことが知られている。
動物プランクトンを捕食する。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社

概要

【分類】スズキ目ベラ科イトヒキベラ属
【学名】Cirrhilabrus cyanopleura
【大きさ】9-11cm
【分布】南日本の太平洋沿岸,伊豆諸島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,東インド-西太平洋の熱帯域.

『海洋生物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > クロヘリイトヒキベラ

このページのTOPへ