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  • 調査番号:003-00000035
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エーガーグスク(えーがーぐすく)

西御嶽東方に洞穴があり、洞穴内からは、泉が湧き出しており、この泉をエーガー(八重川)と呼んでいる。エーガーグスクはこの洞穴の崖上台地上にある。グスクは、台地の南縁にあたり、琉球石灰岩上に立地する。この岩盤上に約1.5メートル、長さ約15メートル高さ最高所で約2.5メートルの野面積の石垣があり、おがみ(祈祷)対象となっている。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :文化財 時期 新暦:
開催地 西御嶽東方 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌
南西諸島グスクリスト

概要

【種別】御嶽

埋蔵文化財

「ぐすく」によると、東集落の西側標高50mの所にあるとのこと。「地図」を見ると、八重川グスクとエーガーグスクが二つ隣接してあるようだが、読みの違いではないのだろうか?前者は「ぐすく」で、後者は「粟国村の遺跡分布図」「粟国島文化財マップ」でそれぞれ紹介されているとのこと。グスク数については要検討とする。(南西諸島グスクリスト)

『文化財 』の収蔵品

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