- 調査番号:006-00000426
リュウキュウガサ(りゅうきゅうがさ)
体は台風時に傘を広げたようになっており、石灰質を多量に持つため色は白い。よくよく目を凝らすと傘の周囲はギザギザに尖っており、これがほかの類似した種類と区別するポイントにもなっている(ただし色が白くてサイズが小さいことだけでも本種としてほぼ間違いではない)。潮間帯から水深5mほどの岩盤や礫上に生える。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
|
開催地 |
|
発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
|
参考文献 |
日本産海藻目録(2015年改訂版)
|
|
|
【区分】緑藻綱カサノリ目カサノリ科カサノリ属
【学名】Acetabularia dentata
【大きさ】高さ1~1.5cn、傘の直径5mm弱
【分布】南西諸島
『海洋生物 』の収蔵品