- 調査番号:006-00000346
アカシマシラヒゲエビ (あかしましらひげえび)
サンゴ礁や岩礁の浅海に生息する。離れ根の岩穴や転石帯の間などに見られ、魚類のクリーニングをすることが知られている。体は半透明の黄褐色で、白色の長い触角を持ち、頭胸甲から第6腹節にかけての背中線上に白色の縦帯があり、第6腹節の末端で横帯となる。白色の縦帯の両側に、明赤色の幅広の縦帯がある。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
|
開催地 |
|
発祥時期 |
時代・年代:
不明
|
参考文献 |
峯水亮・武田正倫・奥野淳兒.2000年.海の甲殻類,文一総合出版
|
|
|
【分類】モエビ科ヒゲナガモエビ属
【学名】Lysmata amboinensis
【大きさ】5cm
【分布】伊豆半島以南、東南アジア、ハワイ、フランス領ポリネシア、インド洋、紅海
『海洋生物 』の収蔵品