- 調査番号:006-00000292
キツネアマダイ(きつねあまだい)
体長35cmと、本科魚類では大型になる。主鰓蓋骨には大きな棘をもつ。体色は青っぽく、体側に太く黒い縦縞がある。幼魚は白と黒の色彩で、一見ベラ科のソメワケベラ属にも見える。
サンゴ礁域やその周辺の砂底に生息し、孔を堀り、隠れ家とする。肉食性。主に底生動物を捕食する。
幼魚は観賞魚に向く。成魚は刺網や釣りで漁獲され、琉球列島以南では食用になる。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
岡村収・尼岡邦夫.2003.日本の海水魚,山と渓谷社
WEB魚図鑑
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【分類】キツネアマダイ科キツネアマダイ属
【学名】Malacanthus latovittatus
【大きさ】約40cm
【分布】相模湾,田辺湾,琉球列島以南;インド・西太平洋域,ハワイ,南アフリカ.
『海洋生物 』の収蔵品