ホーム生物 > テリエビス

  • 生物
  • 海洋生物
  • 調査番号:006-00000261
  • このページを印刷

テリエビス(てりえびす)

背鰭棘中央下の側線上方横列鱗数は2.5。側線有孔鱗数は46~49。体色は赤色で、細い白色縦帯がある。背鰭棘の鰭膜は赤褐色で、前端の鰭膜が暗色。
サンゴ礁域や岩礁に生息する。南日本太平洋側で見られるものの多くがテリエビスで、ニジエビスは少ない。夜行性で昼間は岩陰や岩孔に潜む。肉食性。
釣りや刺し網で漁獲され食用とされている。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社
WEB魚図鑑

概要

【分類】キンメダイ目イットウダイ科イットウダイ属
【学名】Sargocentron ittodai
【大きさ】17cm
【分布】南日本の太平洋沿岸,伊豆諸島,小笠原諸島,琉球列島;台湾,インド-太平洋(ハワイ諸島を除く)

『海洋生物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > テリエビス

このページのTOPへ