- 調査番号:006-00000244
クビアカハゼ (くびあかはぜ)
内湾の湾口、サンゴ礁域の礁斜面やドロップオフ下に生息する。礫や死サンゴ片まじりのガレ場、砂底でテッポウエビ類と共生する。生息水深は3-30m。
頭部から尾鰭基底部にかけて明色(黄色)横帯と暗色(赤色)横帯が6本ずつ交互に並び、暗色横帯の幅は明色横帯の幅より広いことで、同属他種と区別可能。眼下に橙色垂帯があることのもある。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
瀬能宏監修.2004.決定版日本のハゼ,平凡社
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【分類】スズキ目ハゼ科ダテハゼ属
【学名】Amblyeleotris wheeleri
【大きさ】5cm
【分布】小笠原諸島,伊豆諸島,相模湾,紀伊半島,高知県,屋久島,琉球列島;インド-太平洋.
『海洋生物 』の収蔵品