- 調査番号:006-00000237
テンクロスジギンポ (てんくろすじぎんぽ)
魚のひれや皮の一部をかじりとって食べる肉食性で、捕食のためかハナダイやベラなどの群れの中で混泳する。八丈島で見られる個体は、群れを構成している魚がハナダイなどのようにオレンジ系が多いとオレンジ色、ベラなどのように緑系が多いと緑色で、周囲の群れに合わせた体色をしている。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社
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【分類】スズキ目イソギンポ科テンクロスジギンポ属
【学名】Plagiotremus tapeinosoma
【大きさ】10cm
【分布】南日本の太平洋沿岸,八丈島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,インド-太平洋の熱帯~温帯域.
『海洋生物 』の収蔵品