- 調査番号:006-00000203
イシガキスズメダイ (いしがきすずめだい)
背鰭12棘。体色は前半が茶褐色で、体側後方に大きな黒色横帯があり、それより後方は白色。背鰭3-4棘の間に小さな黒色斑がある。ルリメイシガキスズメダイとよく似ているが、ルリメイシガキスズメダイの体側後方にある黒色横帯の太さは鱗約8枚分の太さがあるのに対し、本種では4枚ほどである。
珊瑚礁域のごく浅い場所にすむ。ミドリイシやハナヤサイサンゴなどの集団の近くに見られ、縄張りを作る。
普通食用にはしない。幼魚は観賞魚として飼育されることもあるが、気が強い。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
岡村収・尼岡邦夫.2003.日本の海水魚,山と渓谷社
WEB魚図鑑
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【分類】スズキ目スズメダイ科イシガキスズメダイ属
【学名】Plectroglyphidodon dickii
【大きさ】約9cm
【分布】和歌山県田辺湾以南;インド・西太平洋域。
『海洋生物 』の収蔵品