- 調査番号:005-00000076
コウラボシ(こうらぼし)
陽あたりのよい海岸近くの岩上や岩の割れ目に生える小形の常緑シダ植物です。根茎は長くはい、透明質の鱗片がたくさんあります。葉は長い葉柄があり、密に出て長さ10~15㎝になります。葉身は線状披針形、先はとがり、薄い革質で上面はつやがあります。ノキシノブやヒメシノブによく似ていますが、根茎の鱗片が透明質なので区別できます。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第7巻 シダ植物~まめ科
日本の野生植物 シダ
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【分類】ウラボシ科
【学名】Lepisorus uchiyamae (Makno) H.Ito
【分布】本州・四国・九州・琉球
『植物 』の収蔵品