- 自然
- 植物
- 調査番号：005-00000054
ニオウヤブマオ（におうやぶまお）
海岸の日当りのよい岩場に多く見られる亜低木状の多年生草本です。茎は単立、束生状に出て高さ1～1.5ｍになります。葉は長さ10㎝内外の葉柄があり対生します。葉身は広卵円形、長さ15～25㎝、先は急にとがり、基部は円形または心形、縁は粗い鋸歯縁、厚い洋紙質、上面は粗毛があってざらつき、脈は5行脈で下面に凸出します。
| カテゴリ | 自然 ：植物 | 時期 | 新暦： |
|---|---|---|---|
| 開催地 | 発祥時期 | 時代・年代： 不明 | |
| 参考文献 |
琉球植物目録 沖縄植物野外活用図鑑 第7巻 シダ植物～まめ科 |
【分類】イラクサ科
【学名】Boehmeria gigantea Satake
