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  • 調査番号:005-00000049
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オオハマボウ(おおはまぼう)

提供者:今泉真也

海岸に多く見られる常緑の亜高木。幹は直立し、分枝多く高さ4~8mくらいになります。葉は卵円形、表面は緑色でつやがあり、裏面は短い星毛があり、灰白色をしています。葉の縁は小さなきょ歯があり、先はとがります。花は黄色で内部の基部は暗紫色をしています。室果は卵円形、径1.5㎝くらいで表面には毛が沢山あります。昔は全株を色々の用に供しました。屋敷防風用、海岸防潮、防風、街路樹。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 木本Ⅱ

概要

【分類】アオイ科
【学名】Hibiscus tiliaceus L.
【分布】小笠原および屋久島・種子島から琉球、熱帯各地
【花期】6-8月

『植物 』の収蔵品

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