- 調査番号:005-00000010
ハマイヌビワ(はまいぬびわ)
海岸~低地に生える雌雄異株の常緑中高木で、特に石灰岩地帯に多い。葉は2列互生し、長さ7~20㎝、8~10対の側脈が目立ち、先は短くとがり、基部はゆがんだ鋭形、表面は新緑色で光沢がある。花嚢は葉腋に1~4個つき、球形で赤色から暗紫褐色に熟す。ガジュマルとは葉身が一回り大きく、基部がゆがみ、側脈が目立つことで区別できる。石灰岩地帯では、屋敷の防風防潮林として利用している。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
琉球植物目録
琉球弧・野山の花
日本の野生植物 木本Ⅰ
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【分類】クワ科
【学名】Ficus virgata Reinw. ex Bl.
【分布地】奄美大島~琉球、台湾・フィリピン・セレベス・モルッカ諸島・ニューギニア・ポリネシア
『植物 』の収蔵品