- 調査番号:005-00000004
ギョボク(ぎょぼく)
石灰岩地帯に多く見られる落葉性の小高木。幹は直立して高さ4~8mくらいになり、小枝には赤褐色で多数の皮目があります。葉は長柄のある3出複葉、小葉は披針形で長さ10㎝内外、表面は緑色、裏面は灰白色をし、先はとがります。魚木の名は、材質がやわらかく、魚形を刻んで擬餌鉤に利用したことから名づけられたといわれています。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 木本Ⅰ
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【分類】フウチョウソウ科
【学名】Crataeva falcata (Lour.) DC.
【分布】鹿児島県(大隅・薩摩半島)~琉球、中国(台湾・大陸南部)から東南アジア・インド・アフリカ・オーストラリア
【花期】6月
『植物 』の収蔵品