- 調査番号:006-00000510
イチモンジセセリ(いちもんじせせり)
和名の通り、後翅に一文字に入った斑紋がある。本土では幼虫が稲の害虫として有名。海洋上を集団で移動するところも観察されており,海の上に浮いて休むことができる。 沖縄では,現在イネの栽培があまり行なわれていないためか,ほとんどその姿を見れない。幼虫の食草はイネやススキ。
カテゴリ |
生物 :昆虫・動物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
堀繁久、金城政勝、湊和雄、村山望、上杉兼司.1996.沖縄昆虫野外観察図鑑 第1巻.(有)沖縄出版.沖縄県
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【学名】Parnara guttata
【科目】セセリチョウ科
【大きさ】前翅長は19mm内外
【主な生息域】日本全土
『昆虫・動物 』の収蔵品