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体長4cm程度の平たいナメクジで、殻をもっていない。背面は、黒色で、通常中央に黄色い線があり、微小な粒からなり、少し固く見える。腹面は肌色で、中央の1/3がいわゆる足である。足とその両脇は深い溝で区切られていることから、アシヒダの名前がついた。触角は短く、先端に眼がある。この種は熱帯太平洋地域に広く分布し、戦前には沖縄から記録がなく、どうやら復帰前後に移入してきたようである。主に畑に多く、農作物の害虫とされている。ただし、近年その個体数は減少傾向にあるようだ。
【学名】Laevicaulis alte 【科目】アシヒダナメクジ科 【大きさ】40mm程度
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