- 調査番号:006-00000474
モンシロチョウ(もんしろちょう)
現在は日本全土でよく見られる種類だが、沖縄への侵入は1958年ごろ、先島諸島へは1966年頃とされている。紡錘形の卵は、主に食草の葉裏に1個ずつ産みつけられる。産卵直後は乳白色だが、しだいに黄色を帯びてふ化直前には橙黄色になる。ふ化した幼虫は卵殻を食べ、10~14日後に体調約28mmの終齢幼虫に成長する。成虫は、各種花を訪れて吸蜜する。
カテゴリ |
生物 :昆虫・動物 |
時期 |
新暦:
|
開催地 |
|
発祥時期 |
時代・年代:
不明
|
参考文献 |
堀繁久、金城政勝、湊和雄、村山望、上杉兼司.1996.沖縄昆虫野外観察図鑑 第1巻.(有)沖縄出版.沖縄県
|
|
|
【学名】Pieris rapae LINNAEUS
【科目】シロチョウ科
【大きさ】前翅長30mm内外
【主な生息域】日本全土
『昆虫・動物 』の収蔵品