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原産地は熱帯アジアで、ジャワに野生種が多く分布しているといわれています。中国、台湾、沖縄で広く栽培され、ヨーロッパでは、フランスで食用に供されています。1年生のつる性草本で、茎はほふくして分枝し、巻きひげをつけ、毛じに覆われています。同一株に雌花と雄花を別々に着生し、雌花は花梗が短く、雄花は花梗が長い。花色は雌花、雄花ともに黄色で、花弁は5つに裂けています。果実は一般に長だ円形で、30㎝~130㎝(3kg~15kg)にもおよびます。
【分類】ウリ科【学名】Benincasa hispida (Thunb.) Cogn.
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