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ツルモウリンカ(つるもうりんか)

海岸の岩場または砂地に多く見られる多年生のつる性草本で、茎は30~100㎝くらいになり、若枝には淡褐色の軟毛があります。葉は卵状楕円形、全縁で先はにぶくとがり、表面や裏面には縮毛を散生します。花は淡黄色の小さな花で中心部はいくぶん紫色を帯び、腋生の集散花序に集まって咲きます。さく果は大きく細長い紡錘状で、中に白い絹糸状の冠毛をもった種子が入っています。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類

概要

【分類】ガガイモ科
【学名】Tylophora tanakae Maxim.
【花期】8月

『植物 』の収蔵品

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