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  • 調査番号:003-00000006
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イニシリウス(いにしりうす)

もみ米のからを摺り落とす木製の脱穀臼で、「イニシリウス」とよばれてきた。上野部分と下の部分とにわかれ、下の臼の中心に軸がたてられてそれを軸として上の臼が回るようにできている。女達が上の臼に縄をかけて、それを両方に座って右手と左手を交互に引き、「イニシリシリシリ」という囃子のように上の臼を回して籾穀を除くのである。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :暮らし(衣・食・住) 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌、RBC沖縄の民俗

概要

【別名】稲摺臼(籾摺臼)
【用途】脱穀
【関連する事柄】米作

『暮らし(衣・食・住) 』の収蔵品

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