ホーム自然 > ハマヒサカキ

  • 自然
  • 植物
  • 調査番号:005-00000548
  • このページを印刷

ハマヒサカキ(はまひさかき)

海岸近くから山裾にかけて見られる常緑の亜高木で幹は直立し、高さ3mくらいになります。葉は革質、倒卵形~倒披針形、先は鈍くとがり、縁は波状鈍鋸歯縁で多少反曲したりします。花は黄緑色をした小さい花で、葉腋に1~3花集まって咲きます。液果は球形で紫黒色に熟します。和名は浜ヒサカキの意で、海岸性を意味しますが、沖縄では山裾近くまで入りこんでいます。庭園木。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 木本Ⅰ

概要

【分類】ツバキ科
【学名】Eurya emarginata (Thunb.) Makino 
【分布】本州(中南部)・四国・九州・琉球
【花期】10-11月

『植物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > ハマヒサカキ

このページのTOPへ