ホーム自然 > ハボタン

  • 自然
  • 植物
  • 調査番号:005-00000545
  • このページを印刷

ハボタン(はぼたん)

ハボタンはナタネ、キャベツ、ハクサイ等の十字花科野菜と同じ仲間で、江戸時代からつくられた草花であります。ただし、今日のハボタンの系統は、昭和に入ってから作られたもので現在ではさらに良い品種が出回っています。「東京丸葉系」は葉が波状にはならず丸味をおび、葉柄は短く、耐寒性であり、水あげもよいので花だんの他にも、冬の切り花にも利用されます。「大阪丸葉系」は葉が東京丸葉に比較してやや波状となり寒さに強く、切り花、鉢植、花だんに利用されます。「名古屋ちりめん系」はちりめん葉となる種類で色彩鮮明で鉢植、花だんに使用されます。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
原色版 花づくり 庭づくり 沖縄園芸百科

概要

【分類】アブラナ科
【学名】Brassica oleracea L. var. sabellica L.

『植物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > ハボタン

このページのTOPへ