- 調査番号:005-00000418
ナンテンカズラ(なんてんかずら)
海岸近くの低地や川岸などに多く見られる常緑の藤本。茎は他物によりかかるようにしてのび、長さ5~8mくらいになります。葉は2回羽状複葉で羽軸には刺があります。小葉は卵状楕円形、革質で表面は光沢があり、先はとがります。春から夏にかけて頂生の円錐花序をつくり、黄色の小さな花を密に咲かせます。南天カズラの名は、葉の形状が南天に似ていることから名づけられました。防潮用。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 木本Ⅰ
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【分類】マメ科
【学名】Caesalpinia crista L.
【分布】屋久島から琉球、アジアの熱帯・亜熱帯
【花期】3月中旬~4月
『植物 』の収蔵品