- 調査番号:005-00000222
オキナワソケイ(おきなわそけい)
海岸近くの低地林から山地にかけて生える常緑のつる性植物です。茎は灰褐色を帯び、多数分岐して4mくらいになり、小枝には白色の毛が密生します。葉は4㎝内外の葉柄があり、互生します。葉身は3出複葉、頂小葉は卵状披針形で側小葉より大形、先はとがり、基部は円形、上面は無毛で光沢があります。花期は秋、盆形をした直径1.5㎝くらいの芳香のある白色花を頂生の集散状の円錐花序に多数つけます。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
粟国島植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第8巻 バラ科~キツネノマゴ科
日本の野生植物 木本Ⅱ
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【分類】モクセイ科
【学名】Jasminum sinense Hemsl.
【分布】琉球、台湾・中国大陸南部
【花期】6-7月
『植物 』の収蔵品