- 自然
- 植物
- 調査番号：005-00000148
ハマビワ（はまびわ）
海岸近くの林内に生える常緑の亜高木。幹は直立して高さ5～8ｍくらいになります。葉は楕円形、表面は暗緑色、裏面には褐色の綿毛があります。液果は翌年になって黒紫色に熟します。和名は、この樹が浜近くに生え、葉がビワの葉に似ていることから名づけられました。海岸防風用。
| カテゴリ | 自然 ：植物 | 時期 | 新暦： |
|---|---|---|---|
| 開催地 | 発祥時期 | 時代・年代： 不明 | |
| 参考文献 |
琉球植物目録 沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物 日本の野生植物 木本Ⅰ |
【分類】クスノキ科
【学名】Litsea japonica (Thunb.) Juss.
【分布】本州（山口県・島根県）・四国・九州・琉球、朝鮮南部
【花期】10月
