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  • 調査番号:003-00000237
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貝製品(かいせいひん)

貝製品は、粟国島の西部落の西方約300米、俗称ハバサクガマに形成された松尾原洞遺蹟で2個みつかり、いずれもシヤコ貝製錘で、一つは殻頂部に約3種の正三角形の孔があり、もう一つは殻頂部に最長3糎最短2糎の孔がある。松尾原洞遺蹟の付近には東西に走る台状の隆起サンゴ礁があり、北側断崖下は西端で洞穴につながっている。洞穴入口には約40糎の包含層が形成され露出し、遺物は前方の耕作地からも採取出来るが、遺蹟の規模は不明である。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :文化財 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 郷土第7号

概要

松尾原洞遺蹟のみで見られたシヤコ貝製錘である。

『文化財 』の収蔵品

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