- 調査番号:005-00000107
クチナシ(くちなし)
マツ林や山地林縁などによく見られる常緑の亜高木で幹は直立し、高さ2~5mくらいになります。葉は長楕円状披針形で革質、表面はつやがあり全縁、裏面には8対内外の側脈が隆起して目立ちます。花は芳香のある白色の花でのちに黄変し、6~7に深裂します。果実は倒卵形で、縦に6本の稜翼があり、黄赤色に熟します。口無シの名は、裂開しない果実にもとづいて名づけられたものです。庭木、薬用、香料。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 木本Ⅱ
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【分類】アカネ科
【学名】Gardenia jasminoides Ellis f. grandiflora (Lour.) Makino
【分布】本州(静岡県以西)・四国・九州・琉球、台湾・中国大陸中南部・インドシナ
【花期】6-7月
『植物 』の収蔵品