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ベニモンアゲハ(べにもんあげは)

成虫は、前翅長40~55mmと比較的大型である。翅の地色は、黒褐色で後翅の中央には、白斑点があり、外縁に沿って赤色斑(ベニモン)があり標記の和名がついている。頭部、胸部及び腹部側・下部は、鮮明な赤色でいかにも毒チョウであると表示しているかのようである。尾状突起は、ジャコウアゲハより短い。オスは後翅の内側に褐色の毛がある。琉球列島のみに生息し、成虫は周年見られるが3~4月がピークである。

基本情報

カテゴリ 生物 :昆虫・動物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国島の小さな生きもの観察
大城安弘.2002.琉球列島のチョウたち.第一印刷株式会社.沖縄県

概要

アゲハチョウ科の蝶 。リュウキュウウマノスズクサを食草としている。

『昆虫・動物 』の収蔵品

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