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婚姻に関わる一つの用語として用いられている。嫁入りとは、初児が出来た後に、夫方の催促によって嫁入りをなして、その後はずっと夫の家に定住するようになるというものである。その日には、ハチアツチも兼ねて行われる。妻は、ンパイ(麦と粟をついたもの)にサンをさしたものを持って、赤児の額に、ナベのススをつけるという儀式もある。夫の家において、親戚を招いて祝いが行われた。
初児が出来た後、夫方の催促により嫁入りを行い、その後ずっと夫の家に定住できるようになる。
カヤは二人でつくらない
ごはんを食べるとき箸をたてない
夜は箒を使ってはならない。チリを外にはいてはならない
新しい着物を着けるときは衿を柱にあて、衣は弱く体は強くといって着けさせる
粟国島の魅力と歴史を学ぼう!
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