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平地の日当たりにややまれにはえる1年草。根茎がなく、全体無毛で、茎は直立し、高さ10-25㎝、平滑で、1-2葉がつく。根生葉は細く、幅0.5㎜位、直立し、鞘は一部血赤色を帯びる。分花序は2-3個、散状または頭状で、10個以下の小穂をつけ、小穂は長さ4-6㎜、扁平、披針形で、ときに一部血赤色を帯びる。果は球形、白色で、長さ約1㎜、細かい網紋がある。刺針は6個あって、長さ2㎜位、脱落しやすく、上向いにざらつく。6-8月に熟す。本州~琉球、インドネシア・オーストラリアに分布する。和名はノグサで、ざっ
【分類】カヤツリグサ科【学名】Schoenus apogon Roem. & Schult.【分布】本州~琉球、インドネシア・オーストラリア【花期】6-8月
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