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  • 調査番号:005-00000083
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ノグサ(のぐさ)

平地の日当たりにややまれにはえる1年草。根茎がなく、全体無毛で、茎は直立し、高さ10-25㎝、平滑で、1-2葉がつく。根生葉は細く、幅0.5㎜位、直立し、鞘は一部血赤色を帯びる。分花序は2-3個、散状または頭状で、10個以下の小穂をつけ、小穂は長さ4-6㎜、扁平、披針形で、ときに一部血赤色を帯びる。果は球形、白色で、長さ約1㎜、細かい網紋がある。刺針は6個あって、長さ2㎜位、脱落しやすく、上向いにざらつく。6-8月に熟す。本州~琉球、インドネシア・オーストラリアに分布する。和名はノグサで、ざっ

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
日本の野生植物 草本Ⅰ 単子葉類

概要

【分類】カヤツリグサ科
【学名】Schoenus apogon Roem. & Schult.
【分布】本州~琉球、インドネシア・オーストラリア
【花期】6-8月

『植物 』の収蔵品

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