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年の暮れの冬至までに行うのが”トィマディー”と呼ぶ行事。1年間の厄落としをするために浜辺へ降りる。昔の人は家に鳥が入ることを忌み嫌っていたようで、鳥が迷い込んだ家は厄落としのために家を閉め切って浜へ厄落としに行った。粟国でもほとんど行われなくなったが、残したい行事のひとつである。ちなみにこの時期は家に迷い込む鳥が多いとされる。その日も、役場の窓ガラスに激突し脳しんとうを起こしたヒヨドリがいたとのことだ。
【和訳】厄落とし【本土の類似行事】厄払い、厄落とし【中国の類似行事】厄落とし、厄払い
マースヤー(浜前組)
マースヤー(首里福原)
マースヤー(浜くし組)
マースヤー(大濱原)
粟国島の魅力と歴史を学ぼう!
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