- 調査番号:006-00000344
ムチカラマツエビ (むちからまつえび)
サンゴ礁や岩礁の礁原、礁斜面に生息する刺胞動物のムチカラマツやネジレカラマツに隠れすむ。
体はずんぐり、灰色や褐色味を帯びた透明の地色に5条の太い横帯。横帯やはさみ脚、歩脚は宿主のポリプと同色。額角は短く、背面から見ると先端が3叉。
宿主のポリプが捕らえたクラゲ類などを横取りして食べることがある。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
峯水亮・武田正倫・奥野淳兒.2000.海の甲殻類、文一総合出版
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【分類】十脚目テナガエビ科Pontonides属
【学名】Pontonides sp.
【大きさ】約1cm
【分布】伊豆半島以南;オーストラリア北部,ニューカレドニア,インド洋.
『海洋生物 』の収蔵品