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  • 調査番号:006-00000338
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オニハタタテダイ(おにはたたてだい)

提供者:沖縄環境分析センター

背鰭第4棘は伸長する。頭頂部はわずかにつきだす突起がある。眼を通る帯は、背鰭基部付近からはじまる。背鰭第5棘直下から胸鰭基部、腹鰭に達するものと、背鰭後方棘から臀鰭軟条部後方に達するものの2本の黒色横帯がある。臀鰭棘の鰭膜は先端付近が黒色、それと後方の黒色横帯の間、尾鰭、背鰭棘条後方および軟条は黄色。体長25cmに達し、ハタタテダイの仲間としては大型。
サンゴ礁域に生息する。番でいることが多い。雑食性。甲殻類やゴカイ類などを捕食する。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 岡村収・尼岡邦夫.2003.日本の海水魚,山と渓谷社
WEB魚図鑑

概要

【分類】スズキ目チョウチョウウオ科ハタタテダイ属
【学名】Heniochus monoceros
【大きさ】25cm
【分布】伊豆七島,田辺湾以南,インド・西太平洋.

『海洋生物 』の収蔵品

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