- 調査番号:006-00000310
シマキンチャクフグ (しまきんちゃくふぐ)
サンゴ礁で単独もしくはペアで普通にみられる。
体長10cm前後の小型種。体側に大きな鞍状斑があるが、橙色の縁取りがないことでハナキンチャクフグと、吻に暗色横帯がなくクマドリキンチャクフグと区別できる。雑食性。藻類や棘皮動物、軟体動物、サンゴ類などを捕食する。
有毒だが毒性は不明。食用にはならない。カワハギ科のノコギリハギは、本種に擬態する。美しい色彩で観賞魚として知られる。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
WEB魚図鑑
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【分類】フグ目フグ科キタマクラ属
【学名】Canthigaster velentini
【大きさ】10cm
【分布】南日本の太平洋沿岸,伊豆諸島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,インド-太平洋.
『海洋生物 』の収蔵品