ホーム生物 > タカサゴスズメダイ

  • 生物
  • 海洋生物
  • 調査番号:006-00000197
  • このページを印刷

タカサゴスズメダイ (たかさごすずめだい)

提供者:沖縄環境分析センター

岩盤の根の側面や上、サンゴ礁外縁の斜面で群がっている。
体高がやや低く、体色は尾鰭を含めて茶褐色。尾鰭の上・下葉後端は黒く、軟条がわずかに伸びる。モンスズメダイは本種に似ているが、この黒色斑を欠き、タソガレスズメダイでは胸鰭基部付近が鮮やかな黄色になることで区別できる。
ふらふらと他のスズメダイなどに混じっている。珊瑚礁域や岩礁域にすみ、小さな群れで遊泳する。動物プランクトンを主に食べる。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社
WEB魚図鑑

概要

【分類】スズキ目スズメダイ科スズメダイ属
【学名】Chromis weberi
【英語名】Weber's chromis
【大きさ】9.5cm
【分布】南日本の太平洋沿岸,伊豆諸島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,香港,インド洋-西太平洋.

『海洋生物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > タカサゴスズメダイ

このページのTOPへ