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夢見小僧(B) (ゆめみこぞう)

(A)と同じ、本土との共通話型。沖縄では稀に聴取される。なお、この話の後半は継子話の「灰坊(はいぼう)」と呼ばれる話型と同じ内容になっている。
●ある島にいた男の子がとてもいい正夢をみた。親たちは話してみなさいと言うが、頑なに言わない男の子。親は舟に綱をつけて男の子を乗せ、「言わないとこの舟を流すよ」と脅す。それでも言わなかったので沖の方へ流すと、綱が切れて遠くへ流れて行ってしまう。

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

本格昔話
【話者】東 豊村幸徳
【聴取日】昭和56年3月28日
【テーマ】大晦日の晩に見る夢は、当たるから誰にも話してはいけないという話

『民話 』の収蔵品

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