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アカマターと娘(C) (あかまたーとむすめ)

この話は、本土の『古事記』などにも「三輪山神話」として残されている蛇と人間が結婚する話で、沖縄全域の最も有力な話型の「蛇婿入」と呼ばれる話型である。沖縄群島では、主に3月3日の浜下り行事の由来譚として伝えられている。
アカマターは赤いまだらのある中型の蛇。ハブを食う蛇としても知られる。
(C)でも、美しい男に姿を変えたアカマターが、若い娘のところに夜這いに通う。異変に気づくのは物知りのお爺さん。
●若い娘のところに大変美しい男が通い、覆い被さって抱いているように見えることに親たちが気付く。物知りのお爺さんとお婆さんに相談したところ、あれはアカマターだと退治する方法を教わる。

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

本格昔話
【話者】東 豊村幸徳
【聴取日】昭和56年3月27日
【テーマ】浜下り行事の由来

『民話 』の収蔵品

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