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赤魚女房 (あかいゆにょうぼう)

『鳥になった爺さん』と同じ話型。この話も実際に粟国にあった話として語られている。
この話を話者が聞いたとき、そのときの話者は粟国の特定の家に寄せてこの話を語っていた。
●一人暮らしのカマ爺さんが赤い小さい魚を飼い始めたところ、若い女が食事の用意をしてくれるようになり、夫婦として暮らすようになったが、夫婦喧嘩をきっかけに出て行ってしまう…。

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

本格昔話
【話者】西 上原英昌
【聴取日】昭和61年9月22日
【テーマ】幸運を運んできた魚を自ら手放した貧乏なお爺の話

『民話 』の収蔵品

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