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ミルクとシャーカの土地分け (みるくとしゃーかのとちわけ)

"ミルクは弥勒菩薩のこと。沖縄では、祭りに豊穣神として登場し、豊作になることをミルクユ、弥勒の世という。
シャーカはミルクに対抗する悪神。釈迦という人もいる。
山などの高い土地をシャーカが取ると、ミルクは平らな低地を取り、畑にして作物を育てたという話。"

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

沖縄の伝説
【話者】浜 伊良皆 寛
【聴取日】昭和55年5月18日
【テーマ】シャーカとミルク、二人の神の土地を分ける話

『民話 』の収蔵品

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