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キジムナーとは、赤い髪の子供のような姿をした妖怪。地域によって呼称も異なる。巨木に住む。火が好きで海人たちが火を囲んでいると現れるが、屁や鶏の鳴き声を怖がって逃げる。★漁を終えて浜で火を囲んでいると、キジムナーが見えることがある。夜の干潮時に松明を持ってみんなで海に行くと、それを真似して横から来て、火を付けて行くのが遠くから見える。しかし、これが見えた時はキジムナーに邪魔されて、あんまり大漁しないという話。
粟国の伝説【話者】東 小嶺テル 【聴取日】昭和30年8月19日 【テーマ】キジムナーの苦手なもの
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