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  • 調査番号:002-00000032
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祝女グムイ (ぬるぐむい)

祝女は村の祭りを行う神女。旧家の娘の中から選ばれ、王から任命された。祝女グムイは、祝女籠(のろこもり)の意味で、祝女が居住した場所を敬っていう言い方か。
昔、この島の近くで難破した大和の漁船があった。島にたどり着いた一人が食料に困り、祝女グムイのところにお願いにやってくる。祝女は「行くところがないなら、ここにおりなさい」と言い、その漁師はそこで生活するようになり、仲良くなっていくが。

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

粟国の伝説
【話者】西 上原英昌
【聴取日】昭和61年9月21日
【テーマ】祝女グムイの恋の話

『民話 』の収蔵品

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