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蛙の親不孝(かえるのおやふこう)

本土との共通話型。沖縄本島では「雀孝行」に次いで多く伝えられている。しかし、宮古諸島ではまったく聴取されず、八重山諸島には伝えられている。
●母親に「潮を汲んでおいて」と言われれば水を、「水を汲んでおいで」と言われれば潮水を汲んでくる男の子。とうとうこの親が死にそうになった時、願った場所に墓を造ってといってもそこには造らないだろうからと、反対のことを遺言する。

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

動物昔話
【話者】浜 新里ムヤ
【聴取日】昭和56年3月30日
【テーマ】母の言いつけと逆のことをしていた親不孝な男の子が蛙になってしまった話

『民話 』の収蔵品

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