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雀の親孝行(すずめのおやこうこう)

本土との共通話型で、沖縄本島の最も優勢な動物昔話。八重山諸島には伝えられているが、宮古諸島には伝えられていない。本土では釈迦の臨終のときの話として伝えられている場合が多い。
親孝行なクラー(雀)は親が病気になると布を織っていたが、お見舞いに行くため中断し、布を織るかせを首にかけて親元へ行ったから、いまでも首に白い型があるというお話。

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

動物昔話
【話者】西 神里ウシ
【聴取日】昭和55年8月19日
【テーマ】クラー(雀)とターキジャーどぅい(かわせみ)の話

『民話 』の収蔵品

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