- 調査番号:005-00000043
ツルナ(つるな)
海岸の砂地などに多く見られる多肉質の1年生草本です。茎は稜があり、ほふくして長さ20~50㎝くらいになり、若枝には腋点が沢山あります。葉は多肉質で菱形状卵形、先は鈍くとがり互生します。花は1~2個葉腋につき花弁はなく、内面が黄色をした筒状のがくが4~5裂してそりかえり、花弁のような感じがします。蔓菜の名は、茎がつる状で、葉が食用となることから名づけられました。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類
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【分類】ザクロソウ科
【学名】Tetragonia tetragonioides (Pall.) O.K.
【分布】北海道西南部~琉球、太平洋の沿岸一帯
【花期】4-11月
『植物 』の収蔵品