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  • 調査番号:005-00000552
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ヒサカキ(ひさかき)

マツ林などの2次林に多く見られる低木。幹は直立して10mくらいにもなるといわれていますが、普通は2~5mくらいの高さです。葉は長楕円状広披針形、先は普通とがりますが、時にはわずかに凹んだりします。花は帯緑白色で、葉腋に数個集まって咲きます。和名は、サカキに比べて小型であることから姫サカキと名づけられ、それがちぢまってヒサカキになったといわれています。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 木本Ⅰ

概要

【分類】ツバキ科
【学名】Eurya japonica Thunb.
【分布】本州(岩手県・秋田県以南)・四国・九州・琉球(西表島まで)・小笠原(硫黄列島を含む)、朝鮮南部 
【花期】3-4月

『植物 』の収蔵品

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