- 調査番号:005-00000529
ヌマダイコン(ぬまだいこん)
山裾の湿地によく見られる多年生草本。茎は直立し高さ20~80㎝くらいになり、上のほうで分枝します。葉は3角状卵形、先は尖がり対生し、両面に短い毛があります。茎の頂や葉腋から散房花序を出し、純白の頭花をまばらに咲かせます。沼大根の名は、葉質が大根の葉に似、湿地に生えるので名づけられたといわれています。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
|
開催地 |
|
発祥時期 |
時代・年代:
不明
|
参考文献 |
琉球植物目録
日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類
|
|
|
【分類】キク科
【学名】Adenostemma lavenia (L.) O.K.
【分布】本州(関東地方以南)~琉球、朝鮮・中国・マレーシア・インド・オーストラリア
【花期】9~11月
『植物 』の収蔵品