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  • 調査番号:005-00000423
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ニガキ(にがき)

石灰岩地帯の林内に多く見られる落葉性の中高木です。幹は直立し、上方で分枝して高さ8~15mになります。樹皮はなめらかで黒褐色をしていますが、1年枝は赤褐色です。葉は葉柄があり、互生して小枝の先に集まってつきます。葉身は奇数羽状複葉。小葉は5~6対、広披針形で先はとがり、縁は細い鋸歯縁です。苦木の名は、枝や葉に苦味があるので名づけられました。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第8巻 バラ科~キツネノマゴ科
日本の野生植物 木本Ⅰ

概要

【分類】ニガキ科
【学名】Picrasma quassioides (D.Don) Benn.
【分布】北海道・本州・四国・九州、朝鮮・中国・ヒマラヤ
【花期】4-5月

『植物 』の収蔵品

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