- 調査番号:005-00000300
クロミノオキナワスズメウリ(くろみのおきなわすずめうり)
陽あたりのよい低地から、山地林縁にかけて見られる1年生のつる性草本で、茎は長くのび、長さ3~5mくらいになります。葉は広卵円形で先はとがり、表面はざらつきます。花は白色~黄色をし、腋生の花梗に集まって咲きます。果実は広楕円形で暗緑色に熟します。黒実ノオキナワスズメウリの名は、スズメウリの仲間で、果実が黒色に熟することから名づけられました。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
|
開催地 |
|
発祥時期 |
時代・年代:
不明
|
参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類
|
|
|
【分類】ウリ科
【学名】Zehneria liukiuensis (Nakai) Jeffrey ex Walker
【分布】吐噶喇列島口之島~琉球、旧熱帯
『植物 』の収蔵品